施設のご案内
園舎
旧園舎のほとんどは昭和43年の開園当時のままでしたが、老朽化や耐震性のことを考え、建て替えを実施しました。園舎は平成28年9月に完成しました。
日野わかくさ幼稚園の園舎の床はヒノキの無垢板が貼ってあります。ロッカーや下駄箱等は「多摩産木材(杉)」を使って造られています。外壁のカラフルに塗られた木材や木道、ウッドデッキは「屋久杉の間伐材」を使用するなど、純木造建築の園舎です。外壁の木材はひまわりオイル由来のペンキで、教室の壁は水性ペンキで塗られ、断熱材には羊毛が使われています。室内は木の香りでいっぱいです。
建築家の彦根 アンドレアさんに設計していただき、2019ウッドシティTOKYOモデル建築賞受賞を受賞されました。
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わかくさ山
わかくさ幼稚園は敷地の中に、緑あふれる山があります。自然の環境の中で、いろいろな経験をしながら運動神経の発達や体力づくりをしています。レンジャーネットやブラブラ橋などアスレチックがあります。また、竹の子の時期には、わかくさ山から竹の子を掘ってきて、みんなで皮を剥いたり、竹の子ごはんを食べたりします。
自然の生き物
湧き出る清水には,、沢ガニが棲み、ウグイス、セキレイ、メジロ等の多くの野鳥もここに集まります。カブトムシ、オニヤンマ、アゲハチョウ等の昆虫、時には狸も顔を出します。わかくさの子どもたちは、こうした豊かな自然の恵みをうけて、生きる力を育み、成長してゆきます。
真照寺
本園に隣接する真照時の本堂では園児達が礼拝をしています。心静かにお祈りし、みほとけさまのお話を聞きます。
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